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昨日、『FPの家 K邸』の雨樋施工が行われました。
写真は、道路脇に置かれた軒樋です。
良く見ると、『6870』と鉛筆書きがあります。
これ、軒樋の全長なんです。
今回採用したのは、毎度お馴染みのアルミ製シームレスガターです。
直訳すれば、アルミニウムで出来た継ぎ目のない雨樋。
一般的な雨樋は、決まった長さのモノを繋いで使います。
例えば6870mmの軒樋であれば、3600mmの製品を2本使って繋ぐ訳です。
新築時、継ぎ目から雨水が漏れる事はありません。
でも経年で、そこから漏水が起こるようになります。
また不思議な事に、ジョイント部材と軒樋って色褪せの具合が違うんです。
前者の方が色が濃いので、繋ぎ目がはっきりわかるんですよね・・・。
でもこの雨樋は、必要長さに合わせて現場で成形します。
だからでも継ぎ目がありません。
継ぎ目がなければ、漏水は起こらないでしょ?
当然、色違いも起こりません。
樹脂と違って帯電による埃汚れもありません。
そもそも退色も少ないんです。
雨樋と一緒に、こんなモノも取り付けています。
ステンレス製の布団干し
壁付タイプの竿掛け
足場があるうちに取り付けておかないと、安全に作業が出来ないでしょ?
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
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上記をご確認ください。