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アセットフォーで新築の注文住宅を建てたN様ご夫妻に、家づくりの感想や住み心地をお伺いいたしました。
(ご主人)子どもの小学校卒業・中学校入学のタイミングが分かっていたので、それをゴールに逆算して計画を始めました。マンションか戸建てか、中古のリフォームか新築かという選択肢の中で、家を建てるならとことんまで自分の“好き”を突き詰められる注文住宅にし、土地から探し始めました。通勤経路や地盤から練馬エリアが良いと思い、約1年かけて気に入った土地が見つかって先行して契約。ここで良い家を建てて頂けるビルダーをと、ハウスメーカー・設計事務所・地場の工務店の3社に引き合いを出しました。
そこから依頼先を選定し、並行して、間取りや家づくりの詳細検討を煮詰めていきました。土地取得から引き渡しまでが約2年、アセットフォーさんとは長くお付き合いいただきました。
(ご主人)練馬で高性能住宅を手がけているビルダーをネットで探し、それぞれを訪問して完成見学会や体験宿泊などに参加し、一番信頼できて自分たちと相性がいいと思ったのがアセットフォーさんでした。荒井社長がブログを始めた時に遡って全部読み、この工務店なら安心して任せられると確信できました。性能が経年劣化しにくい部材を標準採用していることも強みでした。スイス漆喰とかジンカリウムの屋根、もちろんFPパネルもそうですね。
(奥様)アセットフォーさんを訪問したとき、主人は社長と技術の話をはじめてチンプンカンプンでしたが、私にも分かるように例え話を入れて説明して下さいました。スタッフさんはとても話の合う方で、一方的に考え方を押し付けるのではなく、自分たちの要望を聞き取ってからそれに合う提案をして頂けました。アセットフォーさんにするのを決めたのは実は私です(笑)。
(ご主人)アセットフォーさんのコンセプトと同じですが、快適に長く使えるものと、投資回収できるところにお金を配分しました。窓は全て樹脂トリプルサッシにし、換気は一種、パインの天井羽目板など自然素材も取り入れました。電気代を気にせず使えるように、太陽光と蓄電池を採用しました。電気自動車の充電もできるようにしています。
美観にもこだわり、家の正面には電線やエアコンの室外機が見えないようにしつつ、目線をアプローチやグリーンに誘導できるように計画しました。
照明計画では、できるだけ天井を汚さないようにシーリングライトやダウンライトを控え、間接照明を採用しました。
(奥様)私は間取り担当で、とにかく家事楽動線にこだわりました。キッチンではIHで調理した料理を横に動かすだけで配膳完了です。背面の造作収納は食器棚とパントリーを兼ねていて、普段はオープンにしています。ストック品が見えていないと、ついつい有ることを忘れて買ってきてしまうので。
離れていても存在を感じられる居心地のいい空間にしようと思って、吹抜けから離れた場所にヌックを設けました。坪庭が見えるヌックも落ち着けるスペースです。
ランドリールームも工夫しました。ハンガーで干したものはそのままクローゼットに片づけ、洗濯ピンチに干したものは一人ひとりのラックに納まります。
あとはカーテンいらずで生活できるように、窓の位置などを工夫しました。
(ご主人)一番は吹抜けですね。ソファーを倒すと天井のパイン、そして高窓からは一面青空が見えます。東京で隣地の家が窓に入らないって奇跡だと思います。これもある意味自然素材ですよね。
(奥様)一番時間を過ごしているのはキッチンですが、ちょっとした合間にヌックで横になって好きな音楽や取り溜めた動画を見て癒されています。
(奥様)設計士の鈴木さんからアドバイスをいただいて、キッチンや洗面台などの設備や造作収納の高さや間隔など、一つ一つ話し合って納得して決めていきました。実際に使っていて本当に家事楽を実践できています。普通なら一人のお客様にこんなに時間を掛けていただけないと思うのですが、いつも打合せが始まると楽しくなって話しこんでしまいました。鈴木さんのお陰で理想の家づくりができました。37℃になる練馬の暑い夏の日も、雪が降る冬の日も、快適に過ごさせて頂いています。
(ご主人)よくある感想ですが、エアコン1台で家一軒が快適になるんだなぁと。トイレや脱衣室も含めて、温度差が無いのにびっくりしました。もう慣れてしまいましたけど。自宅が快適すぎて、出張でビジネスホテルに泊まる時はいつも寝不足になります。
自分たちのイメージを図面にして頂いた設計士の鈴木さん、きちっと図面通りの家を作り上げて頂いた荒井社長と大工さんほか関係者の皆さんに心の底から感謝しています。
我が家がアセットフォーさんにとってもいい作品になったのだとしたら嬉しいです。