確認検査会社による特定工程中間検査の立ち合い

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アセットフォー日記

2024.09.05

板橋で工事中の『FPの家　M邸』の写真です。

先日、確認検査会社による『特定工程中間検査』に立ち会ってきました。

中間検査とは、所定の建築物を対象に、特定工程後に行う検査です。

特定工程の後、必ず中間検査を実施します。

またこの検査に合格しなければ、次の工程に進むことができません。

なお検査内容は、瑕疵保険の躯体検査+αという感じかな？

かなり重複している部分が多いので、一緒に受けた方が効率が良いと思います。

でも弊社では、確認会社と瑕疵保険会社を分けるようにしているんです。

理由は割愛させて戴きます・・・。

確認表示板を撮ってみました。

メッシュシート越しの為、何が書かれているかわからないでしょ？

表示板の裏は隣家の玄関前に当たるため、敢えて敷地側に向けました。

確認表示板には、様々な個人情報が書かれています。

誰にでも見ることが出来るのに・・・。

隠したい情報だって、あると思うんですよね。

でも必要事項を書いて見やすい場所に掲示しなければなりません。

以前に、個人情報部分を伏せ字にした事があるんです。

でも、すぐに役所からクレームが入りました。

確認表示板の掲示自体が遅くても、クレームが入ります。

びっくりしたのは、近隣からもクレームが入る事です。

「お宅の現場、確認表示板出してないよ！」

ありがたいことですよ・・・。

写真のような状況だと、クレーム来るのかな？

そう思い、取付後しばらくはドキドキしていました。

でも特に苦情は入っていません。

コレ、OKなのかな？

検査員も、特に何も言いませんでした。

言われるまで、このままにしよっと！

検査は無事、合格しました。

これで次の工程に進められます。

境界杭が確認できない箇所があったので

「完了検査までに明示しておいてください。」

と指示を戴きましたが・・・。