捨てコンに書かれた墨の上にユニット鉄筋を配置し、結束線で固定していきます。

09月05日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は晴れ時々曇り

気温は32℃もありますが、湿度が32%しかありません。

久々に長袖の作業着で現場を回る事ができました。

もちろん空調服のお世話にもなっていません。

このまま、秋になればいいのに・・・。

もちろん台風なんか、ごめんです。

練馬区の『FPの家 C邸』でも基礎工事が順調に進められています。

写真は、本日9時頃の現場の様子です。

外枠を組み、配筋工事を行っています。

捨てコンに書かれた墨の上にユニット鉄筋を配置し、結束線で固定していきます。

ユニット鉄筋は専門工場で組まれ、現場に届きます。

その際に貰うのがユニット鉄筋図。

番号が振られた各ユニットの仕様や長さと配置や数量が記載されています。

これを基礎図面の通りに配置しますが、この図面も見なければなりません。

定着長さを確保する為のコーナー筋等、基礎図面には出てこないからです。

継手の位置も基礎図面には、示されていないでしょ

「あれL型のコーナー筋が足りない

「えっこっちにはZ型のコーナー筋が余ってるぞ

なんて事がないようにしないと・・・。

外周部立ち上がり筋

地中梁筋

耐圧盤筋(下段)

の順に配置し、これらを繋ぎます。

そして、耐圧盤筋(上段)を配置し、結束します。

配筋自体は、今日中に終わる予定・・・。

明日の午前中に自主チェックを行い、午後に瑕疵保険の基礎配筋検査を受ける予定です。

35℃を下回ると、だいぶ楽に感じます。

作業も捗るんですよね・・・。

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