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09月09日付のアセットフォー日記となります。
練馬・板橋の天気は曇り。
夜になると雨になるようです。
気温も34℃まで上がりました。
いつまで残暑が続くんだろう💦💦💦
練馬区の『FPの家 C邸』では、空調服全開で基礎コンクリートを打設しました!
現場横の道路にポンプ車&生コン車を駐車。
ここ、ドン付きなんです。
だから、駐車しても大丈夫!
生コン車も8トン車を手配しました。
現場から車で30分のプラントにしたので、待機時間も気になりません。
久々にゆとりのある打設となりました。
いつもの4名で打設に当たりました。
まずは外周部立ち上がりのコンクリートを打設します。
今回は、普段書かない事を書いてみようと思います。
外側の型枠内側ラインに合わせて、予め水糸を張ってあります。
立上り部分のコンクリートを打設すると、コンクリートの重量で型枠が倒れてしまう事が多いんです。
倒れると言っても、外側に1~3mm程度傾くといった程度です。
それでも基礎の仕上がりには影響が出ます。
そこで水糸を張り、倒れがないかどうかを確認するようにしています。
型枠には写真のような支保工がセットされ、地面に専用杭で固定されています。
またターンバックルを回す事で、倒れを是正できる仕組みになっているんです。
それでも倒れを是正できない場合があります。
そんな場合は、型枠にタルキを斜めに立て掛けて倒れを直します。
倒れの是正が終わったら、耐圧盤コンクリートの打設を行います。
ポンプ車のオペレーターが生コンを落とし、バイブレーターを当て、トンボで均します。
その際にトンボに取り付けた受光器で天端レベルを確認します。
これをひたすら続け、最後に鏝で表面を均します。
写真は一度目の均しの様子を撮ったもの。
自分たちの足跡を消しながら耐圧盤表面を均して、コンクリートの打設完了です。
生コン車&ポンプ車は、それぞれの車両をきれいに掃除して早々に帰りました。
4トン車×5台分、合計18㎥の生コンを使用しました。
この後、浮き水が引くのを待って2度目の鏝押さえを行います。
立上り天端への天端レベラー流しは行いません。
後日、内部立ち上がりコンクリートを打設後にまとめて行う予定です。
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。