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09月13日付のアセットフォー日記となります。
練馬・板橋の天気は晴れ。
気温も35℃まで上がるようです。
いつまで残暑が続くんだろう💦💦💦
板橋区の『FPの家 M邸』の電気&換気・空調工事がようやく一段落つきました。
先日から、配線・配管等を行っていたんです。
その間、大工さんには現場を空けてもらいました。
各階1名が作業員の上限だからです。
2人もいたら、お互いが邪魔で作業が進みません・・・。
外皮の所々に穴が開けられ、スリーブが挿入されています。
これらは断熱層・気密層・防水層を貫通しているので、それぞれ気密処理・防水処理が必要となります。
また必要に応じて断熱欠損部への発泡ウレタンの充填も行います。
写真は自然給気口用のスリーブです。
FPウレタン断熱パネルに直径125mm程度の穴を開け、VP管を挿入。
あえて、断熱材とVP管の間には10mmほどの隙間が出来るようにしています。
ここに発泡ウレタンを充填する事でVP管を固定する訳です。
発泡ウレタンが硬化したら出っぱった部分を平らに切削し、気密テープを貼ります。
原則、発泡ウレタンは見えないようにします。
こうする事で発泡ウレタンの空気劣化を押さえると共に、発泡ウレタンの連続気泡を通じて漏れる空気を塞ぐ訳です。
こうした作業も、他の作業者の邪魔にならないように行わなければなりません。
その点、外作業は気楽です。
暑いのを我慢すれば、ノビノビと作業が出来ますから・・・。
写真は排水管周りの防水処理を撮ったもの。
この他にも様々な外皮貫通部分があります。
例えばエアコンスリーブ。
レンジフードスリーブ。
材種や太さは違いますが、防水処理の方法は基本同じです。
専用部材を利用して、簡単かつ確実な施工を行うだけ・・・。
電線のように細い部材は、施工が難しいんですよね。
でも、写真のような部材を使えば大丈夫!
CD管周りも、確実に処理しています。
昔は防水テープを使って、必死に防水処理を行っていました。
指先は汚れるし、ベトベトになります。
とにかく時間がかかる割には、ちょっと心配な部分もあったんです。
水って、小さな穴があれば簡単に入ってしまうんですよね・・・。
でも最近は安心して作業しています。
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
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上記をご確認ください。