パネルの外周部は木枠になっているので、そこから大引きに専用釘を留付けます。

09月28日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は曇り。

昨日の雨もたいした事なくて良かった・・・。

涼しい一日でしたが、それでも汗をたっぷりかいてしまいました。

練馬区の『FPの家 C邸』で、FPパネルの施工を手伝ってたんです・・・。

1階の写真を挙げてみました。

大引き間にFPパネルを充填している様子です。

FPパネルは事前に作成したパネル図面と拾い書により、専用工場で製作されます。

だから現場で加工する事はあまりありません。

パネル図を見ながら、パネルに記載された品番を確認し、該当箇所に充填するだけ。

簡単でしょ

でも実際は、そう簡単でもないんです。

厚さ105mmもあるパネルは、大引き間よりも1mmだけ小さく作られています。

例えば910mm間隔に105mm角の大引きが並んでいれば、その間は805mmでしょ

そこに804mmのパネルを充填する訳です。

でもパネルが少しでも傾いていると、入らないんです。

少しづつウレタン掛け矢でパネルの4隅を叩きながら、落とし込んでいきます。

叩き過ぎると、パネルが落ちてしまいます。

落ちないように下から押さえたり、出っ張った部分を軽く叩いたり・・・。

この作業は2人で行った方が効率的なんです。

だから私が手伝います。

久し振りに良い運動になりました💦💦💦

パネルの外周部は木枠になっているので、そこから大引きに専用釘を留付けます。

弊社では『ダブロックネイル』を使っています。

釘打ち機で打ち込める、打ち込み式のネジ釘です。

通常の釘同様にバンバン打てて、ネジのようにドライバーで抜く事が出来ます。

リフォームの際に、パネルを外したい場合もあるでしょ

そんな時も、簡単に抜く事が出来ます。

FPパネルは他の断熱材と違い再利用が可能なので、釘よりも抜きやすいビスを利用する事をお勧めしています。

でもビスって、電動工具を使っても手間が掛かるんですよね・・・。

これを解消してくれるのがダブロックネイルなんです。

FP床パネルの充填が終わったら、この上にネダノン合板を敷き込みます。

そしてFP壁パネルを充填します。

2階およびロフト部分の壁パネルの充填も、ほぼ終わりました。

2階の大工さんも、1階に下りてきます。

後は大工さんに任せたいと思います。

ようやく私も用済みです。

屋根の上では、朝から下葺き材の施工を行っていました。

毎度お馴染みの『ウートップハイムシールドルーフ』を採用しています。

水蒸気は通すけど雨水は通さない『透湿ルーフィング』です。

一般的な下葺き材の場合、大量の湿気を含んだ小屋裏の空気は下葺き材と野地合板の間で滞留し、野地合板や屋根タルキを傷める可能性が高いんです。

でも透湿防水ルーフィングなら、湿気を通すので大丈夫

上記施工マニュアルの通り、表面にステープル穴が出ない仕様なので、ステープル穴からの漏水もありません。

お昼前に下葺施工完了。

80年相当の耐久試験にて、高耐久性を確認済みの下葺き材です。

凄いでしょ

  •  

     

     

    https://www.assetfor.co.jp 

    posted by AssetRed 

    住所:東京都練馬区北町2-13-11  

    電話:03-3550-1311 

    東武東上線 東武練馬駅下車5分

    ただいま、現場監督見習いを募集しています。

    https://www.assetfor.co.jp/recruit/

    上記をご確認ください。

練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーへ資料請求
練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーの見学会へ
  • 練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのFacebook
練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのホームページTOPへ