「お手本になる施工ですね。」 最後には、お褒めの言葉を戴けました。

10月10日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は曇り。

最高気温も22℃止まりでした。

ようやく、秋になったのかな・・・。

練馬区の『FPの家 C邸』の写真を挙げてみました。

2階の屋根および壁周りの気密処理の様子です。

銀色に鈍く光っているのは、アルミテープです。

屋根タルキとFP遮断パネル、躯体とFP壁パネルをアルミテープで貼り合わせる事で、パネルと躯体の隙間を塞ぎます。

パネルの木枠部分には躯体に留めたビス頭が出ているので、ここもテープで塞ぐようにしています。

FPパネルは硬質ウレタンフォームの為、パネル自体を透過する空気や水蒸気を非常に少ないんです。

だから繋ぎ目の隙間を塞いで開ければ、防湿・気密性能は十分担保される訳です。

テープ下地となるパネル及び躯体は平滑であり、ある程度の硬度もある為、気密シートと違いテープが貼りやすいんです。

アルミテープには、巾が50mmと100mmの2種類あります。

これらを使い分け、効率良く貼るようにしています。

テープは皺のないように貼り付け、ヘラを使って空気が入らないようにします。

また奥までテープが貼れないような入隅部分には、発泡ウレタンを充填し、その上にテープを貼ります。

 

窓回りのテープ処理の様子です。

上図の灰色部分『発泡ウレタン①』の出っ張りを平らに切削し、その上にアルミテープを貼りました。

しばらくは、気密施工が続くと思います・・・。

そうそう、本日午後に瑕疵保険の躯体検査に立ち会って来ました。

写真は検査員が耐力面材の釘ピッチを目視確認している様子です。

下から左周りで上までぐるりと確認してもらいました。

その後、建物内部に入り躯体の検査を行います。

スジカイだけではなく、柱や梁の仕様や配置を目視確認。

構造金物の仕様や接合金具の種類・本数等を細かくチェック。

思った以上に、丁寧にチェックしてくれました。

「お手本になる施工ですね。」

最後には、お褒めの言葉を戴けました。

ありがとうございます。

無事、合格です。

既に窓回りには、防水テープも貼ってあります。

玄関には、透湿防水シートとスティンガーハンマーキャップも設置済み。

早々に透湿防水シートを張りたいと思います。

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