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今日は水曜日。
アセットフォーはお休みです。
今回は少しだけ硬い話を書きたいと思います。
先日、弊社0B宅にお邪魔してきました。
築4年を超過したお宅です。
「玄関ドアの開け閉めの際に、カチカチという音がするんです。」
そう、ご主人がおっしゃいました。
さっそく玄関ドアに付いているドアクローザーを覗いてみると、確かにストップ装置の状況がいつもと違います。
黒い部分がはみ出ています。
そしてドアを開け閉めする度に、ここがカチカチと鳴っているんです。
「あれ、ストッパーが外れていますね。」
「この状態だと、開けた状態で扉が固定できないでしょ?」
「えっ!このドア、開けた状態で固定できるんですか?」
そう聞かれて、びっくりしました。
よく見ると、外側のドア吊元に子供用のおもちゃが置いてありました。
これに当たってしまい、ドアはストッパーの効く位置まで開かないんですよね。
(これじゃー、ストッパーがあっても役に立たないなぁー。)
さらに話を聞いてみると、ドアの閉まる速度を調整するために色々なところをいじったそうです。
おそらく、その際に間違った操作をしたのが原因と思われます。
ドアクローザのストップ装置には「外装式」と「内装式」があります。
前者は下からストップ装置が見える構造。
そして後者はストップ装置が見えない構造です。
また、元々ストップ装置が付いていない機種もあります。
上のイラストおよび説明文によれば、こちらのお宅のドアクローザーは外装式のようですね。
外装式・内装式は、ストップ装置の調整が可能なんだそうです。
私自身、ドアが閉まる際の速度を調整した事はあります。
またストップ位置の調整をした事もあります。
でもストップ装置が外れているのを直した事はありません。
「ごめんなさい。調整の仕方がわからないので調べてきます。」
そう伝えて、帰って来ました。
事務所に戻り、NET検索を試みてみると、すぐに欲しい情報を発見!
リョービの『ストップ装置種類と調整方法』というページに、色々な情報がアップされていました。
思った以上に簡単に調整出来そうです。
もちろん特別な工具も必要ありません。
⊕ドライバーがあれば十分。
動画のアドレスを挙げておきます。
ご興味のある方は、ご覧ください。
https://www.ryobi-group.co.jp/builder/knowledge/doorcloser/adjustment/02.html#gaisou
本当に便利な時代になりました。
OB宅で確認して、その場で調整しちゃえば良かった・・・。
ちょっと後悔しています。
今回のブログは以上となります。
最後にお知らせがあります。
誠に勝手ながら、今日から3日間休暇を取らせて戴きます。
水・木・金曜日の現場ブログもお休みです。
何卒、ご理解ください。
パソコンは持って動くので、朝のブログは書くつもりです・・・。
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。