水道水が貯水タンクの中を常時出入りする構造です。
だから水道水を使うたびに、新しい水道水がタンク内に貯まります。
一般的な貯水タンクのように、水質を劣化させる(塩素抜けする)構造ではありません。
床下や屋外デットスペースに設置するため、生活スペースに干渉する事がありません。
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ある日、机の上にリーフレットが置かれていました。
以前にも拙ブログで取り上げた事がある製品のリーフレットです。
その名は『マルチアクア』。
非常時に必要最低限の飲料水を確保する事が出来る、貯水タンクです。
床下にコレを設置すれば、災害時や断水時の飲料水・生活水を確保する心配が『量・質』ともに解決できます。
水道管の2次側に取り付けるだけの簡単施工。
高圧フットポンプを踏んで加圧すれば、全ての蛇口やトイレから簡単に衛生的な水を取水できます。
水道水が貯水タンクの中を常時出入りする構造です。
だから水道水を使うたびに、新しい水道水がタンク内に貯まります。
一般的な貯水タンクのように、水質を劣化させる(塩素抜けする)構造ではありません。
床下や屋外デットスペースに設置するため、生活スペースに干渉する事がありません。
断水時には貯水タンクにフットポンプを接続し、足踏みすれば良いんです。
黒いのがフットポンプのノズルです。
繋いだらポンプを水が出るまで踏みます。
ちなみに、フットポンプを10回踏むと約1.5Lの水が出るようです。
蛇口を開けば、貯水タンクの中の水を使う事が出来ます。
なおフィルターを介して加圧するので、キレイな空気で水を押し出します。
ご安心を・・・。
床下に設置する場合には、接続部を点検口の傍にするのがポイントだと思います。
断水後3日間分の必要水量を確保できます。
例えば、幅242mm×長さ850mm×高さ310mmのS1タテイプの場合だと
36リットルの水道水を貯める事が出来ます。
これって、平均的な4人家族が3日間飲用する量に相当するそうです。
また幅268mm×長さ1,150mm×高さ335mmのS2タイプ(大容量タイプ)であれば
60リットル貯められるので、その他の生活水にも活用できます。
エコキュートをお使いのご家庭であれば貯水タンク内のお湯を利用する事も出来ますが、こちらはタンクのノズルからバケツ等にお湯を入れなければなりません。
ちょっと手間が掛かるんですよね。
しかも90℃のお湯が出てきます。
注意しないと火傷するかも知れないでしょ?
その点、マルチアクアであれば安心です。
マルチアクアの取水方法動画を挙げました。
ご興味のある方は、ご確認ください。
イザという時の設備です。
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。