不同沈下とは、家を建てた土地が軟弱地盤や埋立地等の場合に起こる現象です。

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アセットフォー日記

2024.11.06

今日は水曜日。

アセットフォーはお休みです。

3連休最後の日でもあります。

でも硬い話を書こうと思います。

建物と基礎を支えるのが『地盤』です。

どれだけ頑丈な基礎と建物であっても、豆腐のように軟弱な地盤に建ててしまえば数年後には不同沈下するかも知れません。

ちなみに不同沈下とは、家を建てた土地が軟弱地盤や埋立地等の場合に起こる現象です。

地盤が建物の重さに耐えられず、不均等に沈下。

四方の沈下量に差が生じるため、様々な悪影響を来します。

一度不同沈下が発生すると、その修繕にはかなりの金額を要する事になります。

あなたの家の周りには、こんな事がありませんか？

実は、これらは危険信号なんです。

どれかひとつでも該当すれば、不同沈下が起こる土地かも知れません・・・。

不同沈下が起こると、基礎や外壁に亀裂が入ります。

ドアや窓・建具の開閉が困難になります。

下水の排水が悪くなることもあります。

傾いた建物の資産価値は、当然低下するでしょ！

かと言って、そのまま住み続ければ体調不良を起こすことになります。

めまい・肩こり、平衡感覚のバランスが崩れ自律神経失調症に陥る事もあるようです。

だからこそ、事前の調査が必要です。

もし軟弱地盤であれば、対策が必要となります。

費用は掛かりますが、不同沈下の修繕よりははるかに安価で済みます。

心配のタネは早めに解消した方が、色々と良いでしょ？

「昔からここに住んでいるけど、何の問題も無かった！」

という方がいます。

でも今の家って、昔の家よりもかなり重いんです。

その分、地盤に対する負担も大きいんです。