アルミテープではなく、日本住環境㈱のケルプを利用しています。

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アセットフォー日記

2024.11.09

11月09日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は晴れ。

今日も秋らしい1日だったと思います。

昨日よりは、だいぶ暖かかったかな・・・。

気持ちよく作業が出来ました。

練馬区で工事中の『FPの家　M邸』の様子を挙げてみようと思います。

キッチンの給気電動シャッター用のスリーブです。

FPパネルに穴を明け、スリーブを通しています。

スリーブと穴の隙間に発泡ウレタンを充填、その上にアルミテープを使って気密処理をしました。

ユニットバスの排水管回りの気密処理です。

上記施工とほぼ同じ施工をしていますが、こちらはアルミテープではなく、日本住環境㈱のケルプを利用しています。

メーカーの施工要領を挙げてみましたが、とにかく施工性が良いんです。

だから段違いに早く終わりました。

上記施工の際にも、ケルプを使いたかったんです。

でも残念ながらスリーブの壁からの出が少なすぎて、利用できませんでした。

少し引いて撮ってみました。

手前が排水管、奥がレンジフードの排気ダクトです。

排水管には『音ナイン』を採用しています。

吸音材と遮音材が一体になった塩ビ管です。

これを使えば、階上で発生する排水時のジャージャー音が聞こえにくくなります。

またレンジフードの排気ダクトには、セラカバーSを巻いています。

わずか20mmの厚さで、厚さ50mmのGW相当の耐火性を有する便利な被覆材です。

都内で建築する場合、レンジフードの排気管には厚さ50mmのGWを巻かなくてはなりません。

上図を見れば一目瞭然！

こんなに太いと、天井内に納まりません。

どちらも弊社にとっては、無くてはならない部材なんです。