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ご無沙汰しております。久しぶりの投稿です。

先日、イケダコーポレーション主催の木繊維断熱材『シュタイコ』のセミナー＆見学会に参加してきました。

まずイケダコーポレーションさんから木繊維断熱材「シュタイコ」のお話しがありました。

断熱材の性能を表す熱伝導率は弊社で通常採用している「FPパネル」よりおちるのですが

「シュタイコ」は比熱容量が大きく木繊維ですので熱の遅延性、調湿性に優れているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木繊維断熱材「シュタイコ」は弊社でもスケルトンリフォームの時に採用した事があります。

そのお宅は道路斜線の関係で2階の天井が斜めになっている所があり、

リフォーム前にお話しをお伺いしていた時は「夏は２階は暑くていられない」とおっしゃっていました。

ところがお引越し後は「こんなにも違うのか、斜めの所を触っても暑くないんだよ」とビックリされていました。

この経験があったので「シュタイコ」のお話しは「うん。うん。」とすんなり入ってきました。

 

その後、住まいの設計について堀部安嗣先生からお話しがありました。

堀部先生の自邸は断熱材を「シュタイコ」で施工したそうです。

アセットフォーではいつも高断熱、高気密の住まいを建築しているので性能のお話しは良く聞くのですが

半戸外エリアのお話しはとても新鮮でした。

大きな環境＝室内は快適で省エネで守られているスペース

小さな環境＝半戸外は不安定であることの心身への効能、外気に身体をさらすこと、寛容な心 自然を受け入れる

90快適暖かいエリアにすぐ戻れる安心から不安定な30エリアがあると楽しく感じる

住まいとは心身が澄む場所＝暖かい家、換気がしっかりしていて空気が淀んでいない家（90エリア）

内装無垢材は心身に良い影響があり、抗菌作用もあるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オープンテラスや露天風呂は戻れる場所があるから出たくなる感情と同じですね。

 

半戸外を造るスペースを取るのは中々難しいのですが

今後ご提案できたらいいなと思います。

 

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