全てのシート貫通部は外側に防水処理、内側に気密・防湿処理が必要です。

11月11日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は晴れ。

今日も秋らしい1日だったと思います。

昨日より、かなり暖かかった気がします💦💦💦

気持ちよく作業が出来ました。

練馬区で工事中の『FPの家 C邸』の様子を挙げてみようと思います。

透湿防水シートを貫通するCD管周りの防水処理の様子です。

ウルトの気密防水スリーブを利用しています。

ここでは径25~35mm用を使いました。

出っ張った部分がCD管を包むようになっているので、雨水の侵入をバッチリ防いでくれます。

しかも施工が簡単なんです。

建物内は、こんな風に納めています。

銀色のアルミテープでCD管周りの隙間を塞ぎ、空気や水蒸気の侵入を防ぐのが目的です。

内側も外側同様に納める事が出来ればラクチンなんですが、ほとんどの場合、無理なんです。

その理由は、割愛させて戴きますが・・・。

全てのシート貫通部は、外側に防水処理、内側に気密・防湿処理を行わなければなりません。

これを怠ると、建物の耐久性や快適性・省エネ性を損なってしまいます

階段壁にあるブラケット灯配線の様子です。

外壁側にあるため、FPウレタン断熱パネルと耐力面材、そしてシートをFケーブルが貫通しています。

一般的な建物の場合は、断熱材を押しのけてFケーブルを躯体内に通します。

でもFPの家の場合は、硬質ウレタンフォームが隙間なく詰まっているので、そうはいきません。

そこでFケーブルを一旦建物の外に出し、通気層を利用して配線しています。

だからFケーブル周りの隙間を塞がなくてはなりません。

ここでは、気密防水スリーブの径8~12mmを利用しました。

シートを貫通しているアース線の防水処理の様子です。

ここでは、気密防水スリーブの径4~8mmを利用しています。

先程の写真のように、本来は壁に対して垂直に線が通ります。

でも、今回は写真のように下に向かって追っています。

その理由ですか

長くなりそうなので、割愛させて戴きます。

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