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11月22日付のアセットフォー日記となります。
練馬・板橋の天気は晴れ。
久々に気持ち良い青空を満喫出来ました。
気温も比較的暖かく、昨日の寒さが嘘のようです。
練馬区で工事中の『FPの家 C邸』では瑕疵保険の追加外装下地検査が行われましたが、検査員の動きもなんとなく軽かったように感じました。
追加外装下地検査では、躯体検査の後に外装下地(防水紙、防水テープ等)の施工状態を検査します。
足場に上がる検査の為、検査員の動きが違うと検査時間も短くなるんです。
割と顔見知りのJIO検査員が来てくれました。
配筋検査や躯体検査と違い、追加外装下地検査の場合は担当検査員が少ないんだそうです。
だから来てくれる検査員も顔なじみが多くなります。
テキパキと検査を続ける検査員。
防水テープ片手に、後ろを追従する私・・・。
今回はもいつもと違う是正指示を戴きました。
例えばダクト周りの防水処理です。
スパイラル管周りにテープを貼るように言われました。
せっかく専用部材を使っているのに・・・。
施工マニュアルにテープ貼りが不要である旨が記載されていれば良いようです。
記載なければ、テープを貼ってくださいとの事。
簡単に出来るので問題ありませんが、今後は毎回言われるのかな・・・。
ウルトにも聞いてみようかな?
シートを留めるキャップが、サッシ周りに貼られた防水テープに中途半端に掛かっている部分です。
キャップ周りから雨水がテープ内に侵入する恐れがあるとの事。
念のため、テープを上貼りしてください。
そう指示頂きました。
これは理解できます。
でも、チェックしていたつもりだったんです。
見落としていました・・・。
さっそく、写真のようにテープを上貼りしました。
検査員に見てもらえれば、2重チェックになります。
今回のような見落としや、判断違いを是正する事も出来ます。
追加外装下地検査って、他の検査よりも重要だと思うんですよね。
だって、未だに保険自己の大半は雨漏りなんです。
追加外装下地検査を受けた現場の雨漏りは、少ないようですよ。
オプション検査だから、受けない工務店も多いんでしょうね?
必須検査にすれば良いのに・・・。
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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