開口部性能値カンタン参照システム、DL不要で利用できます。

先日、私の机の上に、こんなリーフレットが置かれていました。

TOSTEMの『開口部性能値カンタン参照システム』というリーフレットです。

WEB上での簡単操作で、開口部商品の仕様や性能値を確認が可能です。

省エネ基準(断熱等級4)・誘導基準(断熱等級5)への適合に関する作業負荷をグッと軽減してくれるシステムの提供を始めたようですね。

これも、省エネに関する国の動きに追従しての事。

取り合えず「さすがLIXIL」と誉めておきましょう。

ご存じですよね

2025年4月、省エネ基準の適合義務化がスタートします。

以前から断熱等級4は推奨基準でしたが、ようやく義務基準となる訳です。

この基準をクリアしない建物は、建築する事が出来ません。

そのためには窓やドアの性能を確認する必要があります。

これをカンタンかつ無料で、速やかに行うことができるようになった訳です。

このシステムがあれば、次なる施策にも対応が可能です。

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、国は段階的に住宅の省エネ性能をレベルアップする方針です。

2025年に断熱等級4が適合義務化され、さらに遅くても2030年にはZEH水準である『断熱等級5』が適合義務化される予定です。

創業以来、断熱等級5を超える性能の家しかつくっていない弊社にとっては、何を今更省という想いもありますが・・・。

それでも、この流れは嬉しい限りです。

窓の性能も、ここに来て急激に向上しました。

従来は高性能窓や高断熱・高気密住宅の必要性を語るのに、それなりの資料を揃る手間と能力が必要でした。

でも、こうしたWEBプログラムが無償で供給されれば、簡単にわかりやすく説明する事が出来ます。

競合他社との比較も行いやすいので、お客様の理解度も上がると思われます。

どんどん利用されると良いですよね。

下記をクリックすれば、ページに飛ぶ事が出来ます。

一度試してみてはいかがでしょうか

TOSTEM 開口部性能値カンタン参照システム

LIXILの開口部(サッシ・ドア)商品と仕様を選ぶだけのカンタンSTEPで、熱貫流率と日射熱取得率を自動算出。

「建具とガラスの組み合わせ」や「自己適合宣言書(試験値・計算値)」のいずれかで、より有利な性能値を選択することが可能。

省エネ基準への適合状況もひと目で確認することができます。

という説明から始まり、入力画面に移行するようになっています。

ただし

サッシの熱貫流率は現在「自己適合宣言書(試験値・計算値)」の性能値のみご参照いただけます。

「建具とガラスの組み合わせ」による性能値については近日公開予定ですので、今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。

との事。

近日って、いつなんだろう・・・。

もっとも弊社はアルミと樹脂の複合サッシを使うつもりはありません。

また、使うサッシは、ほぼ防火サッシです。

という訳で、今のところLIXILのサッシを使うことはないと思うんですよね・・・。

玄関ドアも、気密性が低くて使えないし・・・。

色んな意味で、期待しつつ、もう少し待ってみようと思います。

  •  

     

     

    https://www.assetfor.co.jp 

    posted by AssetRed 

    住所:東京都練馬区北町2-13-11  

    電話:03-3550-1311 

    東武東上線 東武練馬駅下車5分

    ただいま、現場監督見習いを募集しています。

    https://www.assetfor.co.jp/recruit/

    上記をご確認ください。

練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーへ資料請求
練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーの見学会へ
  • 練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのFacebook
練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのホームページTOPへ