押入床と言えばラワン合板やシナ合板が一般的ですが、弊社では使いません。

12月10日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は晴れ。

昨日よりは少し暖かい気がします。

朝晩は寒いですが・・・。

冬なんだから、仕方ないですよね。

練馬区で工事中の『FPの家 C邸』では、階段施工が進んでいます。

1階から2階に1段づつ、踏み板を取り付けています。

毎度おなじみのニュージランドパインの無垢階段です。

全て取り付けてしまうと長材を2階に揚げるのが面倒になるため、塞ぐ前に揚げました。

写真は2階用の巾木を揚げている様子です。

もちろん笠木や押入用の床板も揚げました。

揚げる前の押入用床板を撮ってみました。

一般的にはラワン合板やシナ合板が使われていますが、弊社では使いません。

合板フローリングを使わず無垢フローリングを使っているのに、押入に合板を使ったら変でしょ

そこで桐板を使うようにしています。

  • 桐の木は国産材の中で最も軽い木材です。
  • その比重は0.28~0.30g/㎥と言います。
  • ちなみに世界一軽い木材はバルサです。
  • 模型飛行機や救命具、ブイ・ルアー・浮きなどに用いられています。
  • その比重は0.14~0.20g/㎥との事。
  • 工作で使った事のある人も多いのでは
  • バルサの半分程度の重さだとしたら、かなり軽いですよね。
  • とにかく軽いのでハンドリングが良く、狭い場所で使うにはもってこいの素材だと思います。
  • 成長が早いため肌目は粗いですが、磨くと良い感じの艶が出るそうです。

加工性・切削性は良いけど、その分強度が小さいのが珠に瑕なんですよね・・・。

吸湿性に優れ、防虫効果も高いんです。

また火にも強いと言われています。

家具や金庫の内張りに使われるのは、この辺りが原因だと思います。

本当は押入の壁や天井にも採用したいんです。

でも内装規定や防火耐火の規定に抵触するため、床にしか利用できません。

残念です・・・。

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