破風下地の上に防水シートを張らず、そのまま防火破風板を張ってオシマイ!

12月12日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は晴れ。

晴れが続くとうれしいですよね。

朝晩は寒いですが、昼間は結構暖かい。

上着を羽織らない分、動きも軽いんです。

練馬区で工事中の『FPの家 C邸』では、ただいま片棟換気部材の取付中

 

野地合板及び透湿ルーフィングに明けられた換気スリットを撮ってみました。

換気棟を取り付ける防火破風板の取付も終わっているし、シーリングも終わりました。

この上にイラストのように換気棟を納めれば、無事完了です。

このスリットから出てきた熱い空気を排出する訳ですが、なんとなく不安ですよね

穴なんて明けて大丈夫なの

でも換気棟を設けないと、屋根の熱の影響をモロに受けてしまいます。

換気棟メーカーを信じるしかないんです。

軒先部分に張られた下葺き材の写真を挙げてみました。

イラストの赤線部分(先張り防水シート)が見えるでしょ

施工時に職人に聞いてみましたが、片流れ屋根の軒先部分に先張りシートを張っている現場って意外と少ないそうです。

破風下地の上に防水シートを張らず、そのまま防火破風板を張ってオシマイ

「アセットさんは、随分念入りに施工してますよね・・・。」

との事。

雨漏り怖くないのかな

ケラバ役物も、一緒に取付けてもらいました。

あとは、換気棟を取り付けるだけ・・・。

ようやく屋根工事が終わります。

長かった・・・。

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