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12月21日付のアセットフォー日記となります。
練馬・板橋の天気は晴れ。
今日も暖かい一日になりました。
空が青くて気持ち良いですよね・・・。
朝早く、埼玉県で工事中の『FPの家 O邸』に屋根屋さんが来てくれました。
今回は、下葺き材の施工を行ってもらいました。
下葺き材とは屋根材の下に葺かれる防水を目的としたシートです。
一般的にはルーフィングなんて言い方をする事が多いようです。
写真の黒いシートが下葺き材です。
弊社ではウルト社の高耐久性透湿ルーフィングシートを採用しています。
製品名は『ウートップ/ハイムシールドルーフ2SK』。
日本用に開発された防水性・透湿性・強度・耐久性に優れた透湿ルーフィングです。
雨水の侵入を防ぎつつ、小屋裏の湿気を効果的に排出してくれます。
巾が1.5mと一般品の1.5倍広くなっているので、シートの重ねが少なくなります。
シートって、釘穴と重ね部分が弱点なんです。
でもこのシートは、釘穴が表面に出ない施工になっています。
しかも重ね部分が接着されて一体になっているので、雨水の侵入する危険は低くなります。
安心でしょ?
でも一番の特長は、80年相当の耐久試験にて、高耐久性能を確認出来ている事だと思います。
残念ながら日本の一般的な下葺き材は、10年保証が当たり前!
11年目に雨漏りが発生しても、問題ナシ!なんです。
これって、大問題だと思うんですよね・・・。
下葺き材の施工が終わったので、ひと安心!
これで雨が降っても大丈夫!
軒先部分を撮ってみました。
軒先が茶色になっているでしょ?
コレ、軒先キャップと言います。
軒先って、意外と雨が掛かるので傷み易い部位と言われています。
だから、ここをGL鋼板で包んでしまいます。
そして軒先キャップと下葺き材をウルトの防水テープで貼り合わせます。
この防水テープも、耐熱温度120℃というシロモノ!
屋根に使っても安全です。
屋根って色々な事に気を遣わないと心配なんですよね。
10年持てばOK!なんて気持ちは毛頭ありません。
徹底的に対策を取っているつもりです。
2階では、壁へのFPウレタン断熱パネル充填が始まっています。
1階では、柱頭金物・柱脚金物の取付が始まりました。
月曜日には、1階用の壁&床用のFPウレタン断熱パネルが納品されます。
そして、ホウ酸を噴霧します。
その為の準備も進めなければなりません。
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。