外壁をスイス漆喰にしていれば、カビは生えていなかったかも知れません。

練馬区で工事中の『FPの家 C邸』の現場写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

一昨日、スイス漆喰の施工が終わりました。

また一件、弊社商圏内に『スイス漆喰の家』が増えた事になります。

以前にも何回か書いているので、耳タコの方も多いと思います。

でも年も新しくなった事だし、今回はスイス漆喰の良いところを書いてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

鳥インフルエンザ流行のニュースで、こんな画像を見た事があると思います。

タイベック服を着た人が、何か白い粉を撒いているでしょ

コレ、実は消石灰。

スイス漆喰の原料を撒いているんです。

消石灰は強いアルカリ性のため、病原菌やカビをやっつけてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上図は細菌や病原菌の生存限界を示しています。

ちなみにph7が中性、7超がアルカリ性、7未満が酸性となります。

例えば腸炎ビブリオの場合、ph5~11の間なら生きていられます。

カビであれば、ph1~10の間。

逆にそれ以外であれば死んでしまいます。

上図を見る限りph11以上のアルカリ性であれば、大抵の菌は死んでしまう事になります。

先程の画像は地面に付着した鳥インフルエンザ菌を殺菌していた訳です。

例えばホタテ貝を原料とする和漆喰の場合、そのphは10~11の間になっています。

スイス漆喰に至ってはph12.5以上

これらを外壁に塗っておけば、同様にカビや菌を殺してくれる訳です。

鳥インフルエンザ菌を寄せ付けない外壁

でも外壁に鳥インフルエンザ耐性を望む人はいないと思います。

カビにくい外壁だったら、どうでしょうか

外壁に藻やカビが繁殖している家を時々見ることがあるでしょ

大抵は風通しの悪い北側の壁だったりします。

条件が悪ければ、藻やカビで悲惨な状況になる事もあるんです。

こんな実験結果があります。

 

 

 

 

 

 

上写真は、一般的な合成塗料の上にカビ菌を培養したもの。

同じ条件でも、合成塗料ではなくスイスしっくいにすると、こうなります。

 

 

 

 

 

 

殺菌力が強いため、カビは生えていません。

こんな殺菌性の高い壁仕上げであれば、カビは生えていなかったかも知れません。

スイス漆喰にすれば、安心できると思います。

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