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01月25日付のアセットフォー日記となります。
練馬・板橋の天気は晴れ。
夜にパラパラと降っていた雨も止んで、ホッとしました。
埼玉県の『FPの家 O邸』の現場写真をご覧ください。
1階ユニットバスの施工が、無事終わりました。
ユニットバスの壁を貫通している電線周りの写真です。
隙間に発泡ウレタンを充填し、外側にストレッチタイプの防水テープを貼りました。
そして、コレを覆うように保護管を取り付け。
前回同様にパナソニックの防水ブッハングを利用しています。
前回、試しに使用してみましたが電気屋さんの反応も上々!
ラス網によるFケーブルの損傷予防策として、標準化できそうです。
2階脱衣室の天井裏に設けた換気システム用の箱の中の、換気システム本体を撮ってみました。
今回採用したのは、日本住環境㈱のルフロ400です。
セントラルダクト式第3種換気システムに当たります。
ダーティーゾーンの天井に設けた排気口から汚染空気を吸い込み、本体から排気。
建物内の気圧が下がるため、壁に設けた自然給気口から新鮮空気が入って来ます。
自然給気口には花粉フィルターが付いているため、不快昆虫ややっかいな花粉の侵入を防ぐ事が出来ます。
とにかく消費電力が安いので、イニシャルコストと合わせたトータルコストを抑える事が出来ます。
現在、最も採用している換気システムだと思います。
ちなみに写真の開口部分には、450mm×450mmの天井点検口を取り付けます。
点検口の蓋を明ければ、写真のように本体を見る事が出来る訳です。
またダクトと本体の接続部に触れる事も出来ます。
こうしておけば、メンテナンスを簡単に行う事が出来るでしょ?
メンテナンス?という方もいると思います。
例えば掃除です。
この写真は稼働後半年くらい経過したルフロ400の羽根部分を撮ったもの。
灰色の塵が結構付着しているでしょ!
思った以上に換気システム本体って、汚れるんです。
だから簡単に清掃を行えるようになっています。
またモーター交換や本体自体の交換も、容易に行う事が出来ます。
白いテープを剥がし、固定ベルトを取り、ダクトを引き抜けば良いんです。
あとは四隅の吊ボルトを回せば外す事が出来ます。
簡単でしょ?
肝心な事は、脚立を立てやすい位置に設置できるかどうかだと思います。
脱衣室の天井裏に設置するのであれば、入口上部か浴室入口上部がお勧めです。
ここなら家具や脱衣篭を置く事がないでしょ!
箱を横から撮ってみました。
断熱材をダクトが貫通しています。
もちろん、あとでダクト周りの気密処理を行います。
だって小屋裏は断熱・気密境界の外ですから・・・。
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。