棟部の断熱材と断熱材の突合わせ部分には、いつも通り発泡ウレタンを充填しました。

02月17日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は曇りのち晴れ。

気温は高いんだけど、日差しがない分寒い気がしました。

先週の土曜日に増築部の建て方を行った、板橋区の『スケルトンリフォーム K邸』の現場写真をご覧ください。

朝一番に羽柄材を積んだトラックが到着。

ガードマン監視の下、担ぎ屋×2名で現場に搬入。

早速、屋根タルキの取付からスタートしました。

いつもは150×45サイズの屋根タルキを使っていますが、今回は105×45サイズの屋根タルキを使用。

モヤ&棟木への留め付けは、タルキックを利用しました。

いつもの屋根タルキに比べると細く感じます。

でも一般的な建物に比べても、決して細い訳ではないんです・・・。

工場で予めプレカットしてもらっている為、あっと言う間に取付完了しました。

大工さんが屋根タルキを取り付けている間に、現場近くの道路には別のトラックが到着していました。

荷台に積まれているのは、毎度お馴染みのFPウレタン断熱パネルです。

早速、待機していた担ぎ屋さんが荷物を受け、現場に運んでいきます。

いつもは使用部位ごとに分納してもらっているFPパネルですが、今回は数量が少ない為まとめて納品してもらいました。

既存建物にはしばらく手を付けないので、ここを置き場に出来るんです。

現場内に運んでもらったら、屋根パネルのみ増築部分の屋根上に揚げてもらいました。

担ぎ屋さんが下から差し上げ、屋根上の大工さんが引き上げる訳です。

揚げたパネルを大工さんが屋根タルキ間に充填していきます。

長さも巾も現場に合わせて製作されたものなので、あっと言う間に終わりました。

そうそう、今回はいつもの『FPウレタン遮断パネル』を採用していません。

単なるFPウレタン断熱パネルを採用し、2重タルキ工法で通気層を設ける事になりました。

銀色に輝いていないから、なんか殺風景でしょ

棟部の断熱材と断熱材の突合わせ部分には、いつも通り発泡ウレタンを充填しました。

ここって熱橋になりやすいんです。

いつもの工法であれば、断熱パネルの上が遮熱通気層になるため、断熱材よりも出っ張らないように注意しています。

でも今回はこの上に野地合板を張り、タルキを流すので多少出っ張っても問題ありません。

その分、しっかりと充填する事が出来ました。

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