格子状に組まれた土台の間に、厚さ100mmの発プラ系断熱材を充填しています。

03月27日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は晴れ。

暖かいというより暑いくらいです・・・。

板橋区で工事中の『スケルトンリフォーム K邸』の現場写真をご覧ください。

格子状に組まれた土台の間に、厚さ100mmの発プラ系断熱材を充填しています。

断熱材を少し大きめにカットして、押し込むように充填します。

でも、この時にコツがいるんですよね。

手で叩いても中々はいりません。

だからと言ってトンカチ等で叩くと、断熱材が割れてしまいます。

だから厚くて巾広い木材を当て、トンカチで叩くようにします。

入り具合を見ながら、ちょっとづづ入れるのがコツです。

キツイから中々はいらないんですよね・・・。

それでも時間が経つと断熱材が痩せてしまい、落ちてしまう事があります。

床断熱って、断熱材が床板にぴったりとくっ付いていないとダメなんです。

だから、こんな金物を使います。

コレ、オメガピンと言います。

写真は厚さ65mm用のオメガピンですが、現場では厚さ100mm用を使いました。

これを2つに割るとZ型のピンになります。

 

 

 

 

 

そして、コレを写真のように土台に掛けます。

ネットから拝借した画像ですが、随分と薄い断熱材を使ってますね・・・。

昔の写真なのかな???

K邸では、土台下端より5mm上にオメガピンの下端がくるように納めました。

この上に断熱材を載せます。

これなら落ちないでしょ

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じに仕上がる予定です。

この状態って、結構怖いんですよね。

うっかり載っちゃうと、断熱材が割れちゃう事があるからです。

だから、この上にネダノン合板を敷き込みます。

合板を敷けば、安心して載る事が出来ます。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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上記をご確認ください。

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