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4月25日付のアセットフォー日記となります。
練馬・板橋の天気は曇り。
今日も最高気温が25℃を下回りました。
今にも雨が降り出しそうな空だったので、心配でした。
だって、いくつかの業者が出入りする予定だったんです。
板橋区で工事中の『FPの家 Y邸』の現場写真をご覧ください。
朝一番に、屋根屋さんが到着。
足場に荷揚げ機を固定すると、さっそく屋根材を揚げ始めました。
毎度お馴染みのディプロマットスターです。
55%アルミ亜鉛メッキ合板製の軽量屋根材です。
とにかく軽いのが特長です。
作業も楽チンだし、地震の際の揺れも小さくなります。
しかも耐久性が高いんです。
初期コストこそ高いものの、メンテナンス費用を抑える事が出来るので結果的にトータルコストを抑える事が出来ます。
材料を揚げたら、すぐ施工を始めてもらいました。
2人掛かりで施工に当たりましたが、今日一日で施工完了の予定です。
10時頃、樹脂サッシを積んだトラックが2台到着。
今回は大きなサッシがある為、荷揚げ要員として8名が集合しました。
写真は掃出し窓の障子を揚げている様子です。
大工は既に、サッシを取り付ける段取りを終えています。
開口の縁に黒いテープが貼ってあるでしょ?
コレ、ウルトのVKPテープです。
この上にサッシを取り付ける事で、サッシ回りの隙間を無くす事が出来ます。
しかも地震等の動きに追従出来るので、気密性能が低下しにくいんです。
貼ってしばらくすると、膨らんで厚くなります。
これを圧し潰すようにサッシを取り付ける訳です。
搬入されたサッシを次々と取付ける大工さん。
現場に置かれたサッシが万が一、倒れたりしたら大変でしょ?
だから、さっさと取り付けてしまうんです。
大工がサッシを取り付けているうちに、JIOの検査員が到着しました。
今日は瑕疵保険の躯体検査の立会日なんです。
まずは外回りをぐるりと回り、耐力面材の施工状況を確認。
釘の種類と取付ピッチ、釘の留付状況を確認して建物内に入りました。
まずは柱脚・柱頭金物と筋違の確認。
その後、構造金物と柱や梁が構造図と整合しているかを確認しました。
2階も同様です。
検査時間よりも30分ほど早く来たんですが、予定時間をオーバーして検査完了。
丁寧に見てくれたと思います。
もちろん、無事合格しました。
明日はバルコニーの防水工事を行う予定です。
合板の上に張るケイカル板を敷き込み、念の為、雨養生もしました。
サッシ下の立上りが小さいので、窓台天端まで防水処理してもらいます。
雨降らないといいなぁ~。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
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