blog
FPの家『T邸』
あいにくの雨ではありましたが、遣り方を行いました。
基礎業者と大工と私。いつものメンバーで合羽を着込み、作業を開始しました。
長靴も履いていましたが、地面がぬかるんでいて思ったよりも苦戦です。
建物の配置を確認し、レベルを据付けて敷地の高さを確認。
貫とタルキを配って、まずは杭打ちです。大きな木槌を使って1.3mにカットしたタルキを地面に打ち込んでいきます。
打ち込んだタルキに設計GL+700の高さをマークした上で、その高さに合わせて貫を取り付けていきます。
水平に渡した貫の天端が設計GLより700mm上となります。
次に建物の寸法を貫に書き写します。
建物の四隅が確定したら水糸を張り、対角の長さを測定します。
それぞれの長さに誤差がなければ遣り方がきちんと矩(カネ。直角の事です)になっているという事です。
靴の底に泥がついてしまい、道路に出ると泥だらけにしてしまいます。
敷地外に出る度にホースの水をかけて、靴底をきれいにしています。
お蔭さまで遣り方も無事完了しました。建物と敷地の空き寸法も図面通り。
最後に道路を綺麗に流して作業終了です。
雨の中作業してくれた皆様、お疲れさまでした。
月曜日より基礎工事を開始します。
株式会社 アセットフォー↓↓↓↓
https://www.assetfor.co.jp
posted by t.arai
東京都練馬区北町2-13-11
03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車 徒歩4分