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6月16日、東京ドームシティ―内プリズムホールで行われた、『YKKapのAPWフォーラム2014(東京)』に参加しました。
まずは高性能トリプルガラス樹脂窓『APW430』及び防火対応樹脂窓『APW330防火窓』のプレゼンから始まりした。
2020年のゼロエネルギー住宅実現に向けた様々な課題に直面する中、YKKapの『高性能樹脂窓で実現するローエネライフ』をテーマとして参考になる話題を提供していただきました。
防火設備として個別認定を取得しつつ、従来使用しているアルミと樹脂の複合サッシの上をいく断熱性能を有するAPW430及び防火設備の求められていない部分に使う事でさらに断熱性能を高める事の出来るAPW430
この窓が発表された事で、弊社で従来採用していた『エクセルシャノン』の樹脂防火窓やトリプルサッシとの性能比較や価格比較がする事が出来、よりコストパフォーマンスの高い窓を提供する事が出来ると期待しています。
実物の展示もあり、納まりやデザイン等も確認する事が出来ました。
休憩を挟んだ後は、慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科教授の伊香賀俊治氏による講演『窓と健康~住まいで減らす病気のリスク~』がありました。
①高齢者に安全で健康的な住まいを
②住まいを暖かくする窓が健康を守る
③住まいを涼しくする窓が健康を守る
の3つのテーマで話がありましたが、その骨子としては
①現在の住宅の多くは窓が最大の弱点である。窓の性能を高める事で高断熱住宅を作ることが出来る。
②高断熱住宅の機能は冬暖かく、夏涼しい環境をローエネルギーで作る事が出来る。
③今まではランニングコスト(電気代)とイニシャルコストを対比し、その償却期間の長さゆえに高断熱化を評価しない傾向にあった。
④しかし最近はさまざまな実証実験の結果、住まいの高断熱化は健康の増進を図り、住まいにおける事故の減少にも役立つ事がわかってきた。
ひいては医療費や介護費の抑制にもつながる事も期待できる。
⑤よって窓の高性能化を図る事で住まいの高断熱化は行い、夏冬快適で健康な生活を実現しましょう。
との事でした。まさにFPの家にぴったりの内容ですよね。
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posted by t.arai
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