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板橋区小茂根のG様邸にて地盤改良を行いました。

先日の地盤調査の結果がこのように出てきました。

これから建築する建物も四隅と中心の計５ポイントを調査するのですが、

だいたい５ポイントとも同じような結果となりました。

地盤面より４．５ｍの深さまで粘性土が続いたあと、４．７５ｍより深い所が

礫質土となっておました。

礫質土にロッドが当たった後は、６０回転しても２５㎝以上進まなかった為、

そこで調査終了です。

この固い地盤まで柱状の改良体を築造します。

説明が長くなりましたが、ここから地盤改良の様子をお伝えいたします。

軟弱な土にセメント系固化材を混ぜ、改良体ができます。

こちらが改良体です。

このような機械を使って、改良体を流し込んでいき、撹拌します。

調査の結果、直径６０㎝×４．５ｍの柱状の改良体を

約１．５ｍ間隔で、３１本打ち込みました。

Ｇ様邸はこのあと、火曜に遣り方を行い基礎着工となります。

まだ始まったばかりですが、完成が楽しみです★

こちらの現場では、構造見学会を行う予定です。

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