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『FPの家 G邸』
型枠工事、完了しました。
鉄筋との離隔距離もしっかりと確保され、アンカーボルトも図面通りに配置されています。
ガス配管及び水道配管用の先行スリーブも、この段階で設置します。
浴室の入り口下にある白い発泡スチロール製の物は、『浴室点検口』です。
ユニツトバスの床は断熱性・気密性共に確保出来ない為、基礎内側に断熱材を貼りつけて断熱・気密区画を設けていますが、漏水等のトラブルが発生した際にユニット下部の配管等のメンテナンスをする為に点検口を設ける必要があります。以前は基礎の立ち上がりに開口を設け、それを塞ぐ形に断熱材を貼りつけていました。何かあった際にはこれをカッター等を使用して切断し、メンテナンスを行って後に再度気密テープにて塞ぐという施工を行っていました。
現在は発砲ポリスチレン製の点検口を採用する事で、断熱・気密性能を確保しつつ点検時の開け閉めが容易になりました。
ピンクの閂を内側に引く事で、中扉が外れる仕組みです。
型枠工事も終わり、木曜日はいよいよコンクリート打設工事です。
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posted by t.arai
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