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『FPの家/G邸』
フローリング貼り始めました。
暑さ15mmのオーク無垢フローリングを貼り始めました。
フロアーとフロアーの間に挟む銀色のスペーサーが何か所か見えると思います。
無垢のフローリングは季節により湿気を吸放出して室内の湿度を快適に保つ機能を有しています。その為、フローリング同志をくっつけて貼ると湿気を吸って膨らんだ時にフローリング同志が干渉してピキピキ鳴る事があります。
その対策として、厚さ0.6mmのスペーサーを挟みつつフローリングを貼っています。手間はかかりますが、重要な作業です。
フローリングの床に見える黒い物は、制振ゴム(ユニフェルト)です、スリッパのパタパタ音やスプーン等を落とした時のチャリン音などを階下に伝えにくくするスグレモノです。
上の写真は1階のユニットバスを設置する土間に断熱材を貼りつけたところです。銀色の部分が断熱材です。繋ぎ目はアルミテープでしっかり留めてあります。
断熱材を土間に貼る事で、コンクリートから伝わる温度を遮断すると共に空気が漏れるのも防ぎます。
3階建てですから、ユニットバスの外壁側と天井には石膏ボードによる耐火被覆もしっかりとしました。
玄関土間の断熱をしている写真です。立ち上がり部分に貼った銀色の断熱材が見えると思います。厚さ30mmのイソシアヌレートフォーム板、断熱性の高い断熱材です。この後床に厚さ50mmの断熱材を貼ってアルミテープで留めると、ユニットバスの土間と同じようになります。
玄関土間がスースーして寒いなんて家は、きっと床に断熱材を貼っていないと思います。見えない部分もしっかりと断熱・気密がFP品質です。
サッシと断熱パネルの隙間にウレタンを注入したところです。出っ張った部分をカッターで削ってその上にアルミテープを貼ります。
上の写真がアルミテープを貼った写真です。
壁パネルと床パネルの接合部や壁パネル同志もアルミテープをしっかり貼ります。
構造金物を通した穴もしっかりと塞ぎます。
上の写真は屋根パネルと梁、梁と壁パネルをアルミテープで貼ったところです。
10月5日の気密測定見学会に向けて、断熱・気密処理をしっかり施工中。
大工さんの苦労の成果は見学会当日にわかります。乞うご期待を!
皆様のご来場、心よりお待ちしています。
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posted by t.arai
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