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『FPの家 Y邸』
構造現場見学会を12月21日に控え、着々と工事は進んでいます。
FP断熱パネルの取付けは完了し、アルミテープによる気密処理と現場発泡ウレタンによる断熱処理の真っ最中。
柱と1階床パネルの接合部は、10mm程度の隙間を空けて施工します。
その隙間に現場発泡ウレタンを吹き付けのが上の写真です。
数日後、ウレタンがパネルから出っ張った部分をカットし、アルミテープにて気密処理をします。
パネル相互や柱とパネルにアルミテープを貼ると上の写真のようになります。
床パネルを貫通する水道配管等も同様にウレタン処理をします。
アルミテープを巻いて完了です。
構造材を貫通する金物等は、外側にウレタンを吹き付けます。
上の写真のように、パネルと構造金物が干渉する場合は
パネルに穴を開け、後からウレタンを吹き付けます。
その後、カッターで平らにカットしてアルミテープによる気密処理をします。
サッシの廻りも同様です。
必ず10mmの隙間を設け、ウレタンを吹き付け、はみ出した部分をカットし、アルミテープで気密を図ります。
小さい隙間にはウレタンが奥まで入りません。しっかりと断熱処理をする為に、10mmの隙間は大切な決まり事となります。
又、アルミテープは皺をつくらないようにしっかりと貼る事で、建物の気密を守ってくれます。丁寧な施工が要求される部位です。
北海道品質の住宅を皆様にご提供する為、現場ではコツコツと地道な作業を繰り返し繰り返し行っています。
構造現場見学会では、『暖かいのに電気代がかからない。不思議な健康・快適住宅』の秘密をしっかりお話させていただきます。
是非、ご来場ください。
東京都 練馬区・板橋区の注文住宅株式会社 アセットフォー↓↓↓↓
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posted by t.arai
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