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『FPの家 O邸』
金曜日に降った雪が残る中、地盤改良工事が行われました。
まずは地縄を張って、杭芯を出しました。
写真のピンク色の糸が、建物中心線。
リボンのついた釘を刺した所が杭芯です。
今回は、『柱状改良工事』を行います。
上の写真が、工事に使用する重機です。
これで地面に直径60㎝の穴を1.8m間隔で、深さ3.5mまで空けます。
重機の筒の先端から、水を加えたセメント系固化剤を流し現場の土と撹拌します。
上の写真は、セメント系固化材を現場に下しているところです。
1袋あたり1.0tもあります。
柱状に固まった土が、建物の荷重を良好な地盤に伝える事が出来ます。
これで不同沈下対策もバッチリという訳です。
隣の建売現場では、配筋工事が完了し、コンクリートの打ち込み工事を始めていました。
捨てコンクリートを打設しておらず、鉄筋の下に防湿シートが丸見えでした。
これだと、砕石地業と鉄筋の間隔(かぶり厚さ)が、しっかりと確保する事が難しいと思われます。
いくら転圧をしっかりとしても砂利の天端は凸凹ですし、鉄筋の上に乗った際沈んでしまう事もあります。
鉄筋の組み方も弊社と比較すると、随分シンプルだなぁーと感じました。
先日放送されました『企業魂』
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posted by t.arai
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