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『FPの家 O邸』
只今、FPパネルの取付け中です。
まずは屋根パネル。
FP遮断パネルを屋根タルキの間に嵌め込んでいきます。
上の写真は、『FP遮断パネル』を嵌め込みを終えたところです。
緑色のアルミクラフト紙がタルキに留められています。
この上に野地合板が張られます。
上の写真を見ると、野地合板とFP遮断パネルの間に通気層がしっかりと確保されているのがわかると思います。
2層構造になった、厚さ35mmの通気層が、しっかりと太陽の熱を遮断します。
棟まわりの納まりです。
パネルとパネルの取り合い部に現場発泡ウレタンを吹いたところを写しました。
先ほどの通気層が見えると思います。
この通気層を通った熱い空気が、この後施工する瓦工事の際に取り付ける『換気棟』から
排出される事で、屋根の熱(夏だと70~80℃になるそうです)を建物内部に伝えないようになっています。
2階床が1階よりもはね出している場合が上の写真です。
『FP壁パネル』を梁と梁の間に嵌め込みます。
非常に断熱性能の高いFPパネルを床に密着施工する事で、建物内部の熱を逃がさないように出来ます。
『FP壁パネル』を取り付けている写真です。
FP壁パネルは柱と柱、梁と土台の寸法に合わせて作られてきます。
精度が良すぎて、現場で取り付けるのが大変です。
大きなハンマーで叩いていれます。
窓の開口も開けられて来るので、間違いもありません。
構造金物を取り付ける為に開けた穴には、現場発泡ウレタンを吹き付けます。
FPパネルの施工はまだまだ続きます。
明日には『FP床パネル』が納品され、随時取付けを行う予定です。
次回は、ウレタン処理及びアルミテープによる気密処理について、ご報告する予定です。
先日放送されました『企業魂』
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posted by t.arai