blog
『FPの家 T邸』
いよいよ無垢フローリングを貼り始めました。
フローリングを貼る前に、制振ゴムを敷き込みます。
写真の黒い物が『制振ゴム』です。
3ミリの特殊繊維フェルト+3ミリのアスファルト基材で出来た制振・防音材で、これを床材の下に敷き込む事で
階上の軽量衝撃音(スリッパ等のパタパタ音や落としたスプーンのチャリーン音等)を20デシベル(およそ1/4)も軽減します。
又転倒時の衝撃を35.4G(畳の6割程度)も軽減する事ができます。
この上に無垢フローリングを張り込んでいきます。今回はオーク(18ミリ厚)です。
無垢のフローリングは季節により伸び縮みがあります。(空気中の湿気が原因です。)
予め伸びる分を予測し、パッキンをはさんで1枚づつ張っていきます。
上の黄色いプレートがパッキンです。
アセットフォーの建物では、床用ボンドは使用しません。
ボンドに含まれるホルマリンや有機化合物の放散を可能な限り減らしたいと考えるからです。
その分、フロアタッカー(糊付)をこまめに留め付けます。
天井には『吸音材』を敷き込みます。
写真の白い物がそれ。
ペット樹脂製(再生品)で中高域の音(話声等)を吸収します。
FPの家は外の音が中に入らず静かで快適ですが、その分室内の音も逃げないので
階上音対策は必至です。この他にもいくつかの対策を施していますので、後日ご報告いたします。
先日放送されました『企業魂』
Youtubeからもご覧頂けます★
ぜひご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=81KoQSYILIk
東京都 練馬区・板橋区の注文住宅株式会社 アセットフォー↓↓↓↓
https://www.assetfor.co.jp
posted by t.arai