こんな本見つけました

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アセットフォー日記

2015.05.08

前回のブログ、言葉が足りなかったので続編です。

『高断熱・高気密の家＝夏涼しい家』

少しだけお勉強タイムになります。

熱の伝わり方には大きく分けて３つあるそうです。

①熱伝達（熱伝導）

②熱対流

③熱輻射

①はコップにお湯を入れた時、お湯の熱が取っ手を伝って手を温めるケースです。

②はお風呂のお湯を沸かす時、浴槽のお湯が暖かくなるケースです。

③は説明が難しいのですが、窓から日の当たる床が他の床に比べて暖かいケースです。

宇宙空間は真空ですから、熱伝達も熱対流もありません。

太陽の熱が地球を温めてくれるのは、熱輻射のおかげ。

太陽から発された熱線が地表や建物の壁等で発熱するそうです。

①～③すべてに対応しないと、屋外の温度が家の中に侵入する事になります。

夏の場合、室温が高くなってしまいます。

①②は外皮（建物の外気にせっする部分）を高断熱化する事、

高気密化する事で防ぎます。

③は遮熱対策を十分に行う事で防ぐ事が出来ます。

この③について、前回は説明をさせていただきました。

①②だけでも『冬暖かい家＝健康住宅』を実現する事が出来ますが、

③＋計画換気を加える事で

『冬暖かく・夏涼しい家＝健康住宅＝ＦＰの家』

になる訳です。

そうそう！

パンイチくん体操のＣМ映像がyoutubeにアップされました。

是非ごらんください。

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posted by t.arai

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