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『FPの家 O邸』
赤外線カメラで覗いてみました。
撮影は平成27年5月30日 午前11時頃。
天候は晴れ、汗ばむほどの陽気でした。
現在、アルミベランダの工事中。
エアコン・換気システムは稼働していません。
向かって右側の建物です。
赤く写るほど温度が高くなります。
画面中心の丸に十字の印は測定点となります。
上の写真では、測定点温度39.3℃となります。
リビングの写真です。
窓の温度は30℃になっていますが、
壁・床の温度は27℃程度になっているのが
わかると思います。
天井の温度は、
約26℃になっています。
無垢板パネルの温度は24℃でした。
人も生活していませんし、家電や照明も稼働していません。
当然、室温の上昇は抑えられているはずですが
それでもこの温度、凄いと思いませんか?
外壁の表面温度が39℃なのに
無冷房の室温が24~27℃
FPの家の遮熱・断熱性能、ご理解いただけたでしょうか。
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posted by t.arai
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