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『健康・省エネ住宅最前線』
というセミナーに参加しました。
工務店経営者のための180分集中講座という事で、
~高気密・高断熱住宅の効果&効用
つくり方&売り方を学ぼう!~
3人の講師の方々より
ためになる話を聞いてきました。
2014年~
消費税増税の反動減の長期化
2015年・・・緩やかな市場拡大中
2016年・・・受注のピーク(9月末まで)~それ以降激減
2017年・・・工務店淘汰の時代/生き残りをかけた戦いへ
2018年以降
勝ち負けがハッキリする時代に
という厳しい話から始まりました。
新築住宅の着工戸数は2015年の92万戸から2030年には53万戸へ激減する事が予想されています。
直近6か月の大手10社は前年同月比でプラスの傾向が強く、中堅5社の受注は2極化が進んでいるとの事。
おしなべて、省エネ性能の高いメーカーが好調のようです。
さあ、工務店はどう生き残りますか?
という事で
健康住宅の話になった訳ですが、
特に新しい話題もなく、サラーッと聞き流してしまいました。
強いて言えば、上の写真。
断熱化していなかったら・・・節約では足りない高額な介護費・医療費という話でしょうか。
介護費と医療費の例として、65歳男性、脳こうそく発症、半身麻痺、車椅子生活
通所介護2回/週、訪問介護2回/週、訪問看護1回/週、訪問入浴1回/週
サービス利用額23万560円/月
自己負担額2万3056円/月
保険適用外サービス1万800円/月
総計自己負担額3万3856円/月
となります。
平成22年度の男性平均寿命79.55歳から健康寿命70.42歳を差し引いた9.13年に上記金額を掛けると
33,856円×12か月×9.13年=3,709,263円もかかる事がわかります。
国が負担する額は、22,734,138円!
ちなみに女性の場合は平均寿命-健康寿命=12.68年ですから
個人負担5,151,528円/国負担31,573,807になります。
これじゃー、保険制度が続けられなくなりますよね。
という事で、国を救う為にも、『FPの家』を建てましょう!
で締めさせていただきます。
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posted by t.arai
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