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時々、パソコンで色々な会社のホームページを拝見しています。
勉強になる事が多々ありますが、今回は『日本住環境㈱』ホームページの中に見つけた記事について書きたいと思います。
心地よい住宅ってナニ?という題で書かれた絵本ページにありました。
簡単な問いかけにイエス・ノーで答えていくと、「高断熱・高気密」住宅がおススメです!にたどり着くようになっています。
試しにやってみてください。
かなり誘導的な質問ばかりなんですが、その問いかけのひとつひとつが思い当る事ばかり。
結局、住まいにおける不快や不満・不具合の多くは『高気密・高断熱』住宅でない事が原因である事
は間違いないようです。
最近、よく耳にする『高気密』住宅
隙間の少ない住宅というのは、どの位のレベルなんでしょうか?
私個人の見解としては、C値が0.5㎠/㎡以下というところでしょうか。
では『高断熱』住宅のレベルは?
これまた、私個人の見解。Q値(UA値はまだピンときません。)1.9W/㎡K以下というところでしょう。
「家を建てたい!」と思っている方は、建築会社に2つの数値を是非聞いてみてください。
即座に答えられないところは問題外です。
明確な数字が出てきたら、その根拠を求めてください。モデルプランの数字じゃ、参考になりません。
全棟でQ値算出やC値測定をしているのが望ましいと思います。
どんなに高断熱な住まいを作っても、高気密な住まいにしなければ
数値ばかり良くってちっとも暖かくない家になるばかりでなく、将来建物本来の強度を著しく損なう事になりかねません。
また住まいは経年する事でその気密性能が低下しますから、新築時にあらかじめその分を見越しておく必要もあると思います。
もちろん、機能する計画換気が必要なのは言うまでもありません。
FPの家なら、これらすべてを実現する事が出来ます。
株式会社 アセットフォー↓↓↓↓
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posted by t.arai
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