エアコンの使い方?

暑い夏

みなさんは、どのように過ごしているのでしょうか?

適度な水分補給と、上手なエアコン使用で、熱中症にならないよう気をつけてください。

今回はエアコンの使い方についてです

FPの家にとってもエアコンは、快適生活の重要アイテム。

上手に使って、省エネ・快適に暮らしたいものです。

①エアコンは連続運転がお得です。

日本人は長らく間欠冷暖房に親しんできました。こまめなスイッチのオン・オフが省エネになると考える人が多いようです。

もちろん、断熱性能の低い住宅の場合はその通りなのですが・・・。

性能の高い住宅の場合は、どうなんでしょうか?

関西電力が行った実験です。

外気温度35℃(一定)とし室内温度を28℃で冷房運転します。

室温が安定した状態から5分間エアコンを停止し、再度設定温度28℃で115分間運転します。

運転時間は合計120分間です。

この時の消費電力を測ると、エアコンを停止せずに120分間連続運転した場合と比べて、15%多くなりました。

エアコンの立ち上がり時には、安定時に比べると5~6倍の電力を消費します。

②扇風機との併用がお勧めです。

エアコンの消費電力を下げるのに一番簡単かつ有効なのは、設定温度を上げる事です。

その際に3~4Wと消費電力が小さく微風運転が得意な扇風機を使うことで、体感温度を下げるとこができます。

通常の扇風機に比べて風が弱いため、直接あたっても不快ではありません。(価格が高いのが難点かも?)

風を部屋全体に効かせるのも、良い方法です。

エアコンの風は冷たく重いいため、下に溜まります。これを扇風機の風で撹拌することで温度ムラをなくすことができます。

エアコンの温度センサーは本体についているので、下の方が涼しくなっていても上の方が暖かいと運転を続けます。

扇風機の風を上向きにするのも、良い方法です。

③除湿機能を効果的に利用します。

湿度が下がると温度が少しくらい高くても、不快さを感じません。

でも除湿機は能力が小さすぎて、快適性を改善する効果は期待できません。

現実的にはエアコンを使って冷房をしながら除湿をすることになります。

エアコンの除湿方法には3種類(大きく分けると2種類)あります。

1.弱冷房除湿(ドライ運転)・・・通常運転に比べて冷房効率は落ちます。むしろ、冷房運転にして風量を下げる方がお得です。

2.再熱除湿・・・一度冷やした空気を再度暖めて湿度を下げてから室内に吹込む方法です。温度を下げずに除湿できます。

 この場合、下げた温度を暖める熱をどこからもってくるかが問題になります。

 1つは、内臓ヒーターを使って暖める方法です。この場合電気代が増えるので省エネにはなりません。

 もう1つは、冷房する際に出る排熱を利用する方法です。こちらは捨てている熱を再利用するため電気代はかかりません。(機器が高価になりますが・・・)

いかがでしたか?

快適で省エネな暮らしに少しでもお役に立てれば幸いです。

省エネで快適な生活を送るには、

FPの家が一番の選択なのは間違いありません。

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