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『FPの家 Y邸』
ようやく、太陽が顔を出してくれました。
『監督殺すにゃ、刃物はいらぬ。
雨が3日も降ればいい。』
なんて、唄を思い出してしまいました。
まずは、PRシートを足場に掛けました。
久し振りに、汗ダラダラの作業となりました。
大工さんは、屋根垂木の取付けを行っています。
軒桁に付けられた墨を目安に屋根垂木を並べていきます。
『FPの家 Y邸』は屋根断熱の為、140mm×38mmという大きな屋根垂木を使用します。
屋根垂木の間には断熱パネルが入りますが、その説明は別の機会に・・・。
ちょうどいい長さに予めカットされたものを並べていきます。
釘打ち機を使って、母屋に固定します。
釘打ち機の写真です。
ハンドルの下にある穴にエアチューブを接続する事で、色々なサイズの釘を打つ事が出来ます。
鉄砲と呼ぶこともあります。
玄能(トンカチ)を使って釘を打つこともありますが、
とにかく数が多いので機械打ちが一般的のようです。
午後2時過ぎ、ようやく屋根垂木の取付けが完了しました。
屋根垂木と軒桁を留める補強金具もキチンと取り付けてあります。
その隣には、短冊金物が留められていました。
小屋束には、鎹(カスガイ)も取付けました。
いよいよ、屋根垂木の間に断熱パネルを入れます。
この続きは次回ブログにて、ご報告します。
しかし、暑い一日でしたね
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posted by t.arai
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