瑕疵保険の2回目検査です。

『FPの家 Y邸』

本日、瑕疵保険の2回目検査(躯体検査)が行われました。

弊社が利用している瑕疵保険は、

株式会社日本住宅保証検査機構(通称JIO)のJIOわが家の保険です。

①基礎配筋完了時

②躯体工事完了時

③防水工事完了時

の3段階で検査員に現場をチェックして戴きます。

躯体検査は、全ての構造金物の取付けと外壁合板の施工が完了した時点で行われます。

①耐力壁の種類や取付位置、接合金物

②事前に提出されている構造図との差異

③構造金物の取付箇所、種類、取付方法

④床合板の釘間隔

等を現場担当者立会のもと、30分程度で確認します。

無事、合格しました。

現場では引き続き気密工事を行っています。

給水配管、追い炊き配管もしっかり気密テープが貼られています。

屋根パネル同志も100mm巾の気密テープが貼られました。

屋根パネルと桁の取合いには現場発泡ウレタンが充填され、その上にアルミテープが貼られています。

外壁廻りに配置されたコンセントボックスは、パネルを切り込んで設置します。

筋違や柱と床パネルの取合い部

床パネル同志の気密テープもしっかり貼られました。

構造金物にもしっかりと気密テープが貼られます。

これらの様子は、10月10日(土)の気密見学会でご覧になれます。

当日は、室内に気密測定器を設置し、

気密測定技能者による、減圧法による隙間相当面積(C値)の測定が行われます。

上図は、FPの家の気密測定実測値をあらわしたものです。

FPの家のC値が他の工法に比べて、いかに小さいか(隙間がないか)わかると思います。

C値は小さければ小さい程、省エネで快適で健康な家が実現できます。

さあ、当日の測定結果はいかに

楽しみにご来場ください

 

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  posted by t.arai 

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