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『ＦＰの家　Ｙ邸』

生憎の天気です。

でも雨じゃないだけましですかね・・・。

室内では、大工さんが気密工事の真っ最中。

排水管にアルミテープを貼ったり

屋根パネルにアルミテープを貼ったり・・・。

３人掛かりで、いったい何日かかるんだろう・・・。

既に７日目、３人×７日で２１人工

あと２日×３人で６人工はかかるとして、締めて２７人工かぁー。

大切な工事だけに手間暇かかります。

ちなみに、1人工を2.5万円で計算すると

2.5万円×27人＝67.5万円

気密工事に携わる大工さんの手間代だけです、コレ

アルミテープ（大）が定価2000円×16個＝3．2円

アルミテープ（小）が定価1000円×32個＝3．2円

合計すると、73．9万円

凄い数字ですよね。

 ちなみに、高性能グラスウール16Ｋが定価6300円／坪

外壁面積180㎡として54.3坪×6300円＝34．2万円ですから

一般的な高断熱住宅で外壁に使う断熱材自体の値段の2.1倍に相当します。

 グラスウールが安いのか、気密施工が高いのか・・・

屋根では、コロニアルの施工が始まりました。

材料を屋根上に搬入し、

早速、ケラバ板金の取付け準備に入ります。

高所作業、注意してくださいね。

作業は、火曜日までかかる予定です。

窓廻りの防水テープ取付けも始まりました。

窓廻りテープは以下の手順で貼りつけます。

水は上から下に流れるため、テープは逆に下から上に貼り上げます。

窓廻りテープの施工が終わり次第、

遮熱透湿防水シートの施工に入ります。

弊社では、銀色に光る憎い奴『フクビの遮熱エアテックスシート』を採用しています。

 太陽の輻射熱を跳ね返すスグレモノ！

夏の暑さ対策の必需品であるとともに

壁内に侵入した湿気を排出するためにも大変有効です。

その施工手順は以下の通り。

しっかりとした施工を確認出来次第、瑕疵保険の防水検査を申込みます。

天気、続くと良いんだけどなぁー

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