練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

　本日は祝日のため、アセットフォーはお休みです。

と言うことで・・・

 

ホッピー戦隊

ノミタリナインジャーの

ホッピーレッド登場です。

今回は、昨日のブログでご紹介した

ユニフェルトおよびユニウールについて補足説明を少々・・・

えっ必要ない

そんな事言わずにお付きあいくださいよー。

空（2階）から騒がしい音が落ちてきたら困るでしょう。

まずは、制音のメカニズムからスタートです。

遮音と吸音と制振の３つの対策を採ることで、制音は可能となります。

上図はユニコム建材㈱のパンフレットから抜粋したものです。

色々な防音建材を使用することで制音（音のコントロール）することが可能となります。

そこで弊社が採用しているのが前回ご紹介した

ユニコム建材㈱のユニウールとユニフェルト６Ａなんです。

前者は吸音効果を発揮し、後者は制振・遮音効果を発揮します。

ユニフェルトのカタログスペックは以下の通り

防音材なしの場合と比較すると、その差は２０デシベル。大きさが１／４に聞こえます。との事

本当かな

ということで、以前に弊社の建物で行った実験結果を報告します。

測定物件:板橋区／ＦＰの家　Ｋ邸

測定場所:2階子供室および2階主寝室（音源）

　　　　　　　1階ＤＫ（測定）

測定風景は以下の通りです。

 

最初に、音源の部屋でスピーカーから様々な音域の音を出します。

測定したデーターは以下の通りです。

まずは室間透過損失。(話声やテレビの音がどう聞こえるか)

Ｄ－40／1級という結果になりました。

続いて音源の部屋で、タイヤを床にドンドン落したり

タッピングマシンで床をコツコツ叩いたりします。

次は軽量衝撃音。(スリッパのパタパタ音や落としたスプーンのチャリン音がどう聞こえるか)

ＬＬ－66／2級とＬＬ－69／3級という結果になりました。

最後に重量衝撃音。(足音や椅子を引き摺った音がどう聞こえるか)

ＬＨ－58／1級とＬＨ－56／1級という結果になりました。

どれも、なかなかの結果のようです。

最近は測定もご無沙汰してるし、たまにはお願いしてみようかな

実験とか、測定とか

スキなんですよね・・・

 

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