blog
弊社の事務所が変わります。
と言っても、それほど大袈裟な話でばありません。
前回の輻射熱冷暖房システム導入に続き
事務所環境改善化の第2段
ガラスの高断熱・遮熱化です。
西日が当たり、夕方ジリジリと室温が上がってしまい
打合せコーナーが暑い・・・。
冬場、ガラスのコールドドラフトで窓際が寒くてかなわん。
なんて想いを改善したい
と言うことで・・・
今までの単板ガラスを真空ガラスに変えることにしました。
今日は、その工事日。
完了後の快適さを思うとワクワクします。
工事に先立ち、まずは真空ガラスについて少々説明を・・・。
真空ガラスと言えば日本板硝子㈱のスペーシアです。
以下、カタログから抜粋しました。
真空ガラスのアイデアは1913年に公表され、製造が試みられたもののなかなか実現しなかったようです。
その後シドニー大学のリチャード・コリンズ教授により、その技術は大きく進歩したそうです。
1994年、日本板硝子とシドニー大学が提携し商品開発に取り掛かり、世界で初めての真空ガラス「スペーシア」が誕生、量産化に成功しました。
その特長は、単板ガラスの4倍という高い断熱性を持ちながら、わずか6.2mm(単板ガラスとほぼ変わりません)という薄さにあります。
サッシを変えることなく、ガラス交換のみで省エネサッシに早変わりします。断熱リフォームに最適と言えるでしょう。
バリエーションもいくつかあります。
スペーシアをベースに
スペーシアの遮熱性をアップしたクール(高断熱Low-E膜を高遮熱Low-Eに変えてあります)
遮音性をアップした静と静クール
複層化によりさらに断熱性をアップした21と21クール
以上5種となっています。
今回のガラス交換に当たり、弊社が採用したのは
西日がきつい正面には、スペーシア・クール
その他は、スペーシア
の2種です。
早く、職人さん達来ないかなぁー。
ワクワクします。
https://www.assetfor.co.jp
posted by t.arai
東京都練馬区北町2-13-11
03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分