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日本は森の国です。
国土の約7割を森林が占め、昔から木にまつわる文化を育み継承してきました。
器や家具、そして日本の文化を象徴する建築物。
森と木の恩恵を受けてきた私達にとって、この国の気候・風土のなかで育った木を材料に使い
この場所に適した方法で家を建てることは、ごく自然な事だと思います。
木のチカラ
慶應義塾大学の伊香賀俊治教授は、
住宅内で使われる木の割合が増し、香りが強くなるほど
「好ましく感じる」という研究データーを発表しています。
また、「木の香りや見た目などは住環境においてもリラックス効果があり、良好な睡眠が得られる」
とも言います。
材料としての木は、加工しやすく
木造住宅は、子育て期から老後まで家族の成長や家族構成、ライフスタイルの変化に合わせて
間取りの変更や増改築がしやすいというメリットがあります。
木のチカラと日本の木造住宅
その魅力の一部をご紹介します。
上記に、代表的な木造住宅の工法を3つ挙げました。
この他にも、木質パネル工法や金物工法、「法隆寺」などの伝統構法などもあります。
どれも、それぞれ特徴がありますが
共通しているのは、木のチカラを活かしている事。
でも、先述の間取り変更や増改築の容易さという点では
木造軸組工法が適しているかもしれませんね。
せっかくの木造住宅
内装材にも木のチカラを活かしてみませんか?
無垢の床
無垢の階段
無垢の建具・枠
窓や玄関ドアも木製なら、もっといいかも。
『FPの家 S邸』では
床、階段、建具・枠
全て無垢材を使用しています。
窓もひとつだけですが木製にしました。
玄関ドアだって木製です。
窓のイメージ写真です
玄関ドアのカタログ切抜き写真です。
木の持つ
インテリア性
ぬくもりや適度なやわらかさ
手触り・足触り
調湿効果等々
活かせればいいなぁー。
こちらの現場で
来る12月20日の日曜日
10時~16時30分
構造現場見学会を開催する予定です。
詳細は弊社HPをご覧ください。
FPの家の
頑丈な骨組
しっかりとした断熱・気密施工
木の窓、木の玄関ドアのぬくもり
是非ご体感ください。
『木のチカラ』
いっぱいです。
posted by t.arai
東京都練馬区北町2-13-11
03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分