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『FPの家 S邸』
気密測定に向けて、いよいよ気密・断熱施工も大詰めを迎えようとしています。
こちらのお宅は、セルロースファイバーを現場で吹込む天井断熱を採用しています。
2階天井ボードの上に気密ラインを採る為、
小屋裏の点検に必要な天井点検口も、従来の点検口とは少し違う仕様になっています。
天井点検口枠の写真です。
従来のものと変わりありませんね。
蓋と枠の干渉部についた黒いパッキンがちょっと違うかも・・・。
扉を開けると、ポリスチレンフォーム製断熱蓋が見えます。
真ん中のつまみを廻すと、蓋が落ちてきます。
中蓋の写真です。
真ん中のつまみ穴にも気密パッキンがついています。
中蓋を上に押し上げると、中に入ることができます。
蓋を押し上げた状態です。
この点検口、実は北海道仕様なんです。
この後、ブローイングが毀れないよう堰板を70㎝ほど立ち上げます。
床下点検口もこの後、施工します。
点検口ひとつとっても、高断熱・高気密住宅は違うんです・・・。
来る、12月20日
10時~16時30分
FPの家 S邸にて
気密測定見学会が開催されます。
現場で頑張る職人さん達の仕事っぷり=建物の気密性能を
目で見て、体で感じてください。
ご家族お誘いあわせの上、是非ご来場ください。
社員一同、お待ちしております。
https://www.assetfor.co.jp
posted by t.arai
東京都練馬区北町2-13-11
03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分