床断熱終わりました。

会社近くの『リフォームT邸』

床組を剥いでみたら、思ったよりも傷んでました。

温水式床暖房パネルの裏はカビで所々黒ずんでいます。

大引きは腐りかけているところもありました。

キレイに剥ぎ取って土間コンクリートを清掃します。

土間の上に床組が組まれていましたが、周囲がすべて基礎の立ち上がりに囲まれ、空気の抜け道が

ありませんでした。淀んだ空気とコンクリート部分の結露がカビ臭さの原因だったんですね。

今回の工事では、床組は設けず「ネダフォーム」を採用することにしました。

際根太を取り付け

セメントと砂で作った饅頭を所定の位置に置き

断熱材を置いていきます。

あっという間に完了しました。

黒い部分が床材を留めるための根太に当たります。

中1日以上養生して、上に構造用合板を留め付けます。

解体工事もようやく完了です。

この後も、大工さんの活躍に期待しています。

 

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