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性懲りもなく、堅苦しい話をお届けしています。
今回は卓越風向に応じた開口部配列(手法2)というお話です。
住宅の立地条件が密集地でない場合には、開口部の一面を卓越風向の風上側に配置する事で風の入口と出口との間に大きな風圧係数差・通風量を得る事が出来ます。
風向きが判明している場合には通風経路上の開口部の方向が風向きと45度以内にある事がポイントになります。
卓越風を知りたい方は、自立循環型住宅のHPに掲載されている「気象データー」がお勧めです。
http://www.jjj-design.org/technical/meteorological.html
地域を指定するだけで、こんな感じに見る事が出来ます。
次回は、通風経路と開口部面積(手法3)というお話です。
引き続きお付き合いいただけますよう、よろしくお願いします。
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