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世界各国の世帯当たりエネルギー消費量を見ると、日本の少なさにびっくりします。
例えばドイツと比べると、暖房エネルギーは1/4になっている反面、給湯・照明・家電エネルギーは1.5~2倍程度になっています。
少なくていいんじゃないの
果たしてそうでしょうか?
暖冷房消費量が少ないのは、「ガマンの小エネ」の証です。
健康維持・増進の為には、全室連続冷暖房の生活に変えていかなくてはなりません。
その上で、さらなる省エネルギーを図る必要が求められています。
これらは「一次エネルギー消費量」で比較されている訳ですが、その内訳は以下の通りになっています。
近頃話題の「ZEH(ゼロエネルギーハウス)」では、この一次エネルギー消費量の20パーセント以上削減を要件のひとつとして定めています。
例えば6地域において基準となる一次エネルギー消費量を60GJとすると、20パーセントに当たる12GJのエネルギー削減が必要です。
一見大変な事のようにも思えますが、実はそうでもありません。
アルミサッシを樹脂窓に置き換えるだけで、一次エネルギー消費量をパーセント削減も実現可能です。
一次エネルギー消費量とは、暮らしに使う全てのエネルギーを合計したもので、GJ(ギガジュール)という単位で表します。
マラソン42.195キロを走るエネルギーは、体重70キロの人で約3000キロカロリーです。
1GJは約239000キロカロリーですから、1GJはマラソン約80回分のエネルギーと同等になります。
そう考えると、凄いエネルギーですよね。
外皮の断熱性能を高めて家から出入りする熱を減らし、冷暖房機器の効率を高める事で、使うエネルギーを小さくすることが出来ます。
その上で、太陽光発電等の再生可能エネルギーの導入し、使うエネルギーと同量のエネルギーを創る事でエネルギー収支ゼロを実現するとZEHになる訳です。
樹脂窓を採用した高断熱・高気密住宅ならば、最小限の創エネで快適・健康なZEHを実現する事が可能です。
反対に大きなエネルギーを使い、それを創エネで補おうとすると、大容量の創エネ設備が必要になります。
こうした「メカメカZEH(大手ハウスメーカーに多い?)」は太陽光発電などで必要なパネル数が増え、設備費用だけでなく、より効率良く発電する為の屋根や家の形などにも、様々な影響が出る事になりかねません。
『FPの家 S邸』は、FPの家+樹脂窓の高断熱・高気密住宅です。
太陽光発電は設置していませんが、その外皮性能は基準を大きく上回っています。
太陽光発電を設置すれば、いつでも高性能ZEHにする事が可能です。
来る、2月28日(日)および3月6日(日)の2日間
完成現場見学会を開催いたします。
(28日は事前予約制になっておりますので、見学を希望される方は弊社までご一報ください。)
エネルギーを無駄にせず、家じゅうどこでも隅々まで暖かい
魔法瓶のような「FPの家」をご体感できます。
ご家族お誘い合わせの上、お越しくださいますようよろしくお願いします。
https://www.assetfor.co.jp
posted by Asset Red
東京都練馬区北町2-13-11
03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分