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本日、午後からコンベンションルームAP西新宿で開催された下記セミナーに参加してきました。
伊香賀教授のお話しは何回か聞いているんですが、その度に新しいデーターが出てくるので
今回もそれを楽しみにしていました。
もちろんスマートウェルネス住宅のお話しですから、健康住宅の高断熱住宅との関わりについて具体的なお話しをデーターを交えながら聞かせてくださいました。
その中から、いくつかご紹介したいと思います。
モノクロデーターでご勘弁を・・・。
まずは、愛媛県新居浜市での調査結果です。
住宅の断熱性能と暖房に関するデーターですが、
断熱性の高い住宅で暖房を使用すると、一日当たり1400歩分の身体活動の促進が認められるようです。
また別のデーターによれば、開放型の暖房器具と密閉型の暖房器具では使用時の健康状態に大きな違いも確認されているようです。原因として、開放型暖房器具の排出するPM2.5による身体的ストレスが考えられているそうです。
次も、愛媛県新居浜市での調査結果です。
高断熱住宅に住むと、身体活動促進効果が高まり、ロコモ・認知症のなりやすさが10パーセントも減少するというデーターです。
やっぱり、暖かい家って健康にいいんですね。改めて感じました。
最後のデーターは、高断熱住宅が健康寿命を4歳延伸するというものです。
これらのデーターは、等級4程度の断熱性能で検証されたデーターです。
FPの家に住まわれた方の場合は、これらを上回る「健康維持・増進につながる事」が経験出来る事になります。
でも、それがわかるのはまだまだ先の事かも知れません。
FPの家にして本当に良かった。
と言って戴ける日が今から待ち遠しい限りです。
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