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『FPの家 Y邸』
本日は、朝からJIS A 122に基づくスゥエーデン式サウンディング試験(SWS試験)を実施しました。
SWS試験は戸建住宅で用いられる地盤の試験方法で、土の軟硬・締り具合・大まかな土質構成の判定を行う事が可能です。
上の調査位置例のように、建物の四隅と中央部の5ポイント以上を測点とし
先端にスクリューポイントを取り付けたロッドに荷重を加えたり、ハンドルで回転を加えたりします。
試験方法は以下の通りです。
以前は、下の写真のように2人の人間が人力で行っていました。
でも、最近は機械による自動式が多くなっています。
もちろん、FPの家 Y邸も機械を使って行っていました。
現場写真をご覧ください。
先端にスクリューポイントを取り付けたロッドの潜り具合を記録し、所定の計算を行う事で、『不同沈下』の発生の有無を確認する事が出来ます。
不同沈下?
次のイラストをご覧ください。
地盤トラブルの多くは不同沈下が原因です。
例えば、こんな土地が危ないそうです。
まさか、心当たりないですよね?
もし、心当たりがある方は『SWS試験』をオススメします。
ご存知ですか?
『地盤の強さ』
家づくりを考えている方は、まずご確認を!
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